保護者さまへのお願い
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お子さまが保育園生活を楽しむために
登園のとき
お子さまを心配されるお気持ちはお察しいたします。
でも、心配そうな表情、申し訳なさそうな表情は控えましょう。
お子さまはお父さん、お母さんがどう思っているかを基準にします。
保護者さまが心配そうだと、この先に怖いことが起こると感じるものです。
「楽しくあそんできてね!」「おともだちと仲良くね!」と明るい笑顔で声を掛け、手短に送り出しましょう。
長く別れを惜しむと、お子さまはどんどん名残惜しくなります。
また、「ごめんね」などと声を掛けるのは絶対禁物です。
お子さまにとって、これほどの恐怖はありません。
お子さまが気付かないうちに出かけることも、よくありません。
繰り返すとお子さまは疑心暗鬼になります。
「行ってくるね!」「お迎えに来るからね!」と明確に言ってお出かけすることをおすすめします。
お迎えのとき
お子さまが泣いていたり、怒っていたりすることもあると思います。
そういう場合でも「楽しかったのー!よかったね!」と、笑顔で迎えましょう。
慣れない環境でストレスを感じていても、お父さん、お母さんが笑顔だと、
楽しいことがあったように感じるものです。
お父さん、お母さんの笑顔は、ストレスも吹き飛ばします。
ご家庭で
「保育園はどうだった?」と聞くより「保育園は楽しいね」と声をかけて会話しましょう。
お子さまに「YES」と答えさせましょう。
そうすると、園での生活が自然と楽しいものに思えてくるものです。
ご家庭とは違う環境の中、お子さまが不安がってしまう場面もあるかと思います。
しかし、保育園にはご家庭とは違う楽しさもあり、お子さまにとって良い影響をもたらすことも多くあります。
お子さまに有意義な保育園生活を送っていただけるよう、ご家庭でもご協力をお願いいいたします。